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ITABASHI STATION DC

お餅の注意と嚙み合わせ

こんにちは、歯科助手の茂木です。

年末が近づいてきて、皆さん忙しい日々をお過ごしだと思います。

寒くなってきたので、お身体をご自愛くださいね。

 

年末と言えば、お餅ですよね。

毎年恒例ですが、お餅を食べていて歯の詰め物や被せ物が取れてしまったという患者様が多々いらっしゃいます。(私も経験あります、、、)

古い詰め物や被せ物、またはつけたばかりの物でも取れてしまうケースはありますので、

もし取れてしまった時は取れた詰め物や被せ物は捨てずに持参してください。

状態によっては、そのまま戻せる場合もあります。

当院は12月29日~1月3日までお休みとなりますが、1月4日からは通常通り診療を開始致しますので、いつでもご連絡下さいませ。

 

最近、噛み合わせや顎関節、歯ぎしりの相談にいらっしゃる方が増えています。

原因不明の不調に悩まされていた人が噛み合わせを治したら症状が改善することがあります。

頭痛や肩こり、関節痛、目の疲れなどの症状が多いようです。

噛み合わせのズレは、治療後などに起こることもあれば

虫歯や歯周病の進行で気づかないうちに徐々に起こることもあります。

痛む歯や抜けてしまっている箇所を無意識に避けて噛んでいたり

治療途中の歯や抜けた個所をそのまま放置していることで、歯が傾いてきたり、噛み合わせが変わってきたりしてしまいます。

噛み合わせの緩やかな変化で本人の自覚がないままですと体の不調も知らない間に進んでいきます。

噛むための筋肉は首や肩の筋肉と連動しています。

均等に筋肉を使っていない場合は使っているほうの筋肉ばかりが硬直して血管や神経が圧迫されてます。

筋肉にかかる力がアンバランスになるとそれを解消しようとして不均衡がおこり肩こりや目の疲れなどの症状を起こるのです。

特に高齢者の中には噛み合わせを修正したことにより歩行状態などが改善されるケースもあります。

質の高い生活のためには噛み合わせは重要となってきます。

 

私も使っていますがマウスピースや顎のマッサージもおすすめです。

私は食いしばりや歯ぎしりが昔から酷く、片頭痛や肩こりがとても酷かったのですが、

マウスピースを使うようになってから、頭痛の頻度が減り、肩も軽くなりました。

マウスピースは1週間前後で出来上がります。

基本的には睡眠時に装着します。

私はお休みの日は家にいる時もつけてます。

当院でもマウスピースの製作や、マッサージの指導もしているのでお気軽にご相談してくださいね。

 

本年も大変お世話になりました。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ

板橋駅直結の歯医者【板橋ステーション歯科】土日も診療

日付:   カテゴリ:スタッフブログ